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オーガニックコスメのデメリットは?おすすめしない肌質について

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オーガニックコスメのデメリットについて

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「オーガニックコスメ」って、肌に良さそう♪

パッケージもナチュラル感があって、おしゃれな雰囲気なものが多いオーガニックコスメですが、ここでは、デメリットについてもお伝えしておきましょう。

①天然成分がすべての肌に合うわけではない

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天然成分100%のオーガニックコスメ。肌に良さそうなイメージはしますが、小麦、ソバなどでアレルギー症状が出る方がいるように、肌に塗る植物成分でも合わない場合があります。

紫外線、乾燥などを防げない自然界で生育する植物には、自らを守ろうとするパワーがあります。

そうしたパワーを味方にできれば、私たちの肌や体にもいい影響を及ぼしますが、中には、アレルギーなど、合わない場合もあります。

オーガニックコスメに限らずですが、はじめて使う化粧品の場合は、あらかじめパッチテストなどをしてから使うようにしましょう。

②肌なじみがいまいち?

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石油成分が使われている一般的なケミカル化粧品の場合は、本来、混ざらない水分と油分が乳化するように、界面活性剤を乳化剤として使用しています。

そのため、肌にもすっとなじむようなテクスチャーとなっていますが、界面活性剤は、肌への刺激が強く、トラブルの原因になります。

オーガニックコスメの場合、乳化剤を使用していないので、肌に乗せても、すーっとなじむ感じはありません。そのため、肌の上に乗せてから、ハンドプレスでじわじわなじませていくことが必要です。

しかし、シリコンなどの肌表面に膜を張るような成分は配合されていないので、肌になじめば、べたつきなどの不快感はありません。

③カバー力に欠けるファンデーションが多い

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オーガニックコスメのファンデーションの多くは、クレンジング不要、洗顔料や石鹸で落とすことができます。

ファンデーションにも乳化剤が使用されていないことが多く、一般的なファンデーションに比べると、カバー力に欠けると感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、最近は、石鹸で落とせるミネラルコスメにもカバー力重視のリキッドファンデーションがあったり、コンシーラーを販売しているブランドもあるので、カバー力に欠けるものばかりではありません。

https://www.instagram.com/p/BTT5ujejUTk/

 

https://www.instagram.com/p/BsQgg80Hc54/

④使用期限が短い

一般的な化粧品は、パラベンやフェノキシエタノールなどの防腐剤が使われています。腐らないので、長く安心して使えるから安全という意見もありますが、人によっては、肌への刺激になる場合があります。

一方で、オーガニックコスメの場合は、防腐剤が入っていても、天然由来のものです。化学物質の防腐剤に比べると、日持ちしません。

そのため、使用期限には注意しておくことが必要です。開封しなければ、1~2年の使用期限であっても、開封したら、2~3ヵ月以内には使った方がいいでしょう。

ブランドによっては、使用期限の目安を明記してありますので、使用前に確認しておきましょう。

⑤使い始めは物足りなく感じる

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ケミカル化粧品には、すぐに肌がつるんと潤ったように感じられる成分が配合されていますが、オーガニックコスメには、そうした成分は含まれていません。

そのため、はじめてオーガニックコスメを使うという方には、物足りなさを感じる方もおられます。

しかし、今までケミカルな成分で潤っているように感じていたという場合もあり、本来の肌状態を知ることもできます。

最初は物足りなくても、使っていくうちに、肌本来の力で潤ったり、ターンオーバー機能で生まれ変わったりするという、肌力を高めて美肌を目指す方におすすめです。

オーガニックコスメをこんな肌質にはおすすめしない

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敏感肌の方にもおすすめしたいオーガニックコスメですが、すべての方に合うとは言い切れません。

なんらかの植物にアレルギーがあるという方は、その成分が含まれているコスメは避けた方がいいでしょう。

何が原因でアレルギーを引き起こすのか特定できていない場合も多いため、まずは、事前にパッチテストを行って、肌に合うか確認しておくことが必要です。

最後に

オーガニックコスメ=肌に優しいという、いいイメージばかりではありません。

肌に合わなければ、肌トラブルを引き起こし、さらにシミなどの色素沈着を引き起こします。

どんな化粧品でもそうですが、まずは、自分の肌に合うか確認することが必要です。

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