すぐに顔に汗をかくので恥ずかしい、顔汗でメイク崩れがひどい、タオルが手放せない、という方におすすめの薬用制汗ジェルクリーム「サラフェプラス」。
いつものスキンケアにプラスすることで、顔汗を予防できる優れモノ。
ここでは、サラフェプラスを使った感想、詳しい使い方、さらに顔汗を予防する作用のある成分について解説。
サラフェプラスの効果は?と半信半疑の方はご購入前の参考にしてください。
店頭での取り扱いをあまり見かけないので知らない方も多いのでは?
実は雑誌やメディアなどにも掲載されおり、@コスメやVOCEをはじめいくつか賞も受賞している商品なんです。
サラフェプラスはこんなあなたにおすすめ!
- 汗っかきで悩んでいる
- 暖かくなると汗によるメイク崩れが気になる
- 制汗効果のあるコスメを検討中
サラフェプラスみんなの口コミ
サラフェプラス使用者の良い口コミは?
口コミ
サラフェプラス使用者の悪い口コミは?
サラフェプラス口コミレビュー
サラフェプラスの使い方
特に難しい使い方はしないので簡単で、スキンケアで整えた後ベースメイク前に塗るだけ。
塗り方が違うと効果が出ないというわけではありませんが、より均等につけられるのは以下の手順です。
1.サラフェプラスを6点置きする
顔全体にまんべんなく塗布できるよう、丸をつけた箇所に6点置きします。
2.内側から外側に向かって塗り広げる
内側から外側に向かって伸ばしていきます。
ファンデーションなどは厚みを変えて立体感を出したりしますが、こちらは全体に均一になるように塗り広げるのがベストです。
3.気になるところは二度塗りする
よく汗をかく箇所やメイク崩れしやすい部分には重ね塗りします。
「目尻」「こめかみ」「小鼻」「鼻の下」「口周り」は気になる人が多い箇所なので要チェック。
両手で包み込むようにしてなじませ、お肌の表面がサラサラに馴染めばOKです。
メイク直しの際に塗り直しても問題ないので、ティッシュオフをして、ファンデーションなどをつける前にサラフェプラスを再度気になる箇所に仕込んで置きましょう。
使用する際の注意点
お肌に水分や油分が残っていると十分な効果を発揮することができません。
基礎化粧品がしっかりと馴染んでから、もしくは使用前にティッシュオフをしてから使うのがおすすめです。
乾燥肌の方は保湿力の高い乳液やオイルなどを使用する場合も多いかと思いますし、これからの季節は日焼け止めを使う方も多いと思いますが……。
毛穴を塞ぐアイテムを使用してから塗ると、汗を抑えられなくなってしまう恐れもあるので要注意です。その場合はサラフェプラスを間に挟んでから仕上げのクリームなどを使用しましょう。
推奨量は1円玉くらいの量だそうです。
また、特に汗っかきであまり効果を感じられないという方は洗顔後すぐに使ってみるのがおすすめです。
ちなみに、同封されているパンフレットにはかなり細かく使用方法や注意点も記載されています。
サラフェプラスを使った感想
ジェルクリームのようなみずみずしいテクスチャーで不快感は一切ありません。
スキンケアアイテムと少し違うのは、塗り終わった後しっとり感などが全く残らず、さらっとした表面になるというところです。まるで何も塗っていなかったかのような見た目と感覚。
上からベースメイクを重ねる際も、邪魔をしないので取り入れやすいですね。
肝心な制汗効果ですが……。
まだ暑い日が少ないということもあり沢山汗をかく機会がなく、吹き出すような汗にまで対応するのかは残念ながら検証できていません。
ただ、私は汗をかきやすい体質なので夕方にはベースメイクがテカリ始めるのですが、お直しを一切していないのにテカリがなく、いつもより長時間綺麗なメイクをキープできていると感じました。
肌荒れをしたという口コミも見かけたので気になっていたのですが、私の場合は使用後に肌トラブルなく、悪い変化は起きなかったです。
サラフェプラス 商品情報
- 内容量:30g(約1ヶ月分)
- 価格:8,480円(税抜き)+送料600円(税抜き)
- 30日ごとにお届けのお試しコースの場合:初回2,980円(税抜)+送料無料
※詳しい条件やその後の料金に関してはHPをご覧ください。
日本製の医薬部外品です。
今回は顔を中心に紹介してきましたが、脇や背中、足など全身に使用することができます。
プラスワンアイテムなので「落とさなければいけない」と感じるかもしれませんが、日焼け止めなどとは異なるので、基礎化粧品同様そのままオフせずに過ごして問題ありません。
サラフェプラスの成分や特長について
サラフェプラスの全成分は下記の通りです。
成分だけ見ても分からない方が多いかと思うので、パンフレットに記載してある解説をもとに部分的に紹介していきます。
【有効成分】
フェノールスルホン酸亜鉛、シメン-5 オール
【その他の成分】
シャクヤクエキス、ワレモコウエキス、大豆エキス、茶エキス-1、オウゴンエキス、ユキノシタエキス、タイムエキス-1、エイジツエキス、ε-アミノカプロン酸、サクラ葉抽出液、牡丹エキス、水添大豆リン脂質、スフィンゴ糖脂質、濃グリセリン、天然ビタミンE、ステアロイルフィトスフィンゴシン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、ジメチコン、架橋型ジメチコン、シクロペンタシロキサン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、セリサイト、メチルハイドロジェンポリシロキサン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、イソノナン酸イソトリデシル、グリチルレチン酸ステアリル、ビタミンCテトライソパルミテート、塩化Na、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、BG、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、メントール、香料
汗を抑える成分とは?
サラフェプラスには薬用成分「フェノールスルホン酸亜鉛」というものが高純度で配合されています。この成分は、「毛穴から出る汗に吸着して流れないようにする」そうです。
肌全体に膜を張るような従来のものとは異なるので比較的にお肌に優しく、薬用成分なので化粧品よりも高い効果を感じることができます。
バリア機能を高めるナノセラミド配合
皮膚を守るために、なんでもかんでも侵入させないようにするのがお肌のバリア機能の役目です。しかし、その機能があるからこそ、美容成分も奥まで届けることができないという難点もあります。
そこをクリアするために、ナノ化したとても小さな粒子のセラミドが角質層の奥まで届くように設計されました。ナノサイズというのはおよそ髪の毛の10万分の1と言われているほどです。
有効成分とともに奥まで届けるので、より高い効果を引き出すことができます。
やさしさにもこだわった美容成分
肌トラブルを起こしやすい顔にも使用できるような処方にするということはとても困難な道のりだったそうです。敏感な皮膚にも比較的やさしい天然成分「シャクヤクエキス」「茶エキス」「ワレモコウエキス」「ボタンエキス」「ソメイヨシノ葉エキス」などが配合されています。
「オウゴン根エキス」「ユキノシタエキス」という成分は紫外線によるダメージを修復する効果がある成分だそうです。沢山汗をかく夏場は紫外線も強力なので、同時に修復機能があるのは嬉しいですよね。
これだけでなく、植物由来の美白成分「ダイズ種子エキス」「タイムエキス」「ノイバラ果実エキス」も配合。
ただ汗を止めるだけでなく、汗を止める時期に欲しい効果やお肌への負担へも考えて作られているのでスキンケアアイテム感覚で使用することができます。
肌が弱い方にも安心の無添加処方
「合成香料」「着色料」「鉱物油」「動物由来原料」「石油系界面活性剤」「パラベン」「紫外線吸収剤」など、7つのフリー処方!
こちらの成分が悪者だというわけではありませんが、敏感肌の方には刺激を感じやすい物質でもあるんです。低刺激性を考慮して作られているため、赤ちゃんやお年寄りまで沢山の人が利用できるようになっています。
汗を止めても大丈夫?
本来なら分泌されるはずの汗を止めても問題ないのか気になる方も多いはず。パンフレットでは、それに対する回答も掲載されていました。
サラフェプラスの場合、汗を完全に止めるのではなく、毛穴を引き締めることによって汗の量をコントロールしてくれるようです。そのため、毛穴を防ぐこともないので安心して使用できるという仕組み。
水分量と油分量をコントロールしてくれるスキンケアコスメをイメージするとわかりやすいかもしれません。
まとめ
口コミサイトでの評価も高いものが多く、実際に使用して見ましたが不快感もなかったので、比較的どの肌タイプの方でも取り入れやすいのではないかと思います。
お肌に刺激がある商品や負担の大きい商品であればなるべく回数を減らしたり、ここぞという時用に使用した方がいいですが、こちらの商品は肌への刺激まで考えて負担が少なくなるよう作られているので安心。
これからの季節はしばらく使い続けたいなと感じました。
夏場の汗や、汗によるメイク崩れが悩みだという方はぜひ一度試してみてくださいね。
皮脂を抑制する化粧下地やスキンケアアイテムはありますが、“汗を抑制する”というアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。