MiMcのミネラルファンデ タイプごとのテクスチャーや特長まとめました | りびはだ
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MiMcのミネラルファンデ タイプごとのテクスチャーや特長まとめました

MiMC ファンデーション

石鹸で落とせるファンデーション「MiMc」のミネラルファンデーション。

クリーミータイプやリキッド、パウダータイプなど、タイプ別にテクスチャーや特長をまとめてみました。どんな肌悩みに、どのタイプがおすすめか?など、プロのメイクアップアーティストが選んでくれます。

肌に負担をかけないファンデーション「MiMc」を使ってみたいけど、どれを選べば間違いないか?不安な方におすすめの記事です。

MiMcのファンデはこんなあなたにおすすめ!

  • 肌への負担を最大限減らしたい
  • MiMcのどのファンデーションが良いかわからない
  • クレンジングいらず洗顔料で落とせるメイクが好き

MiMcは人気ミネラルコスメブランドの1つですよね。

ミネラルコスメといえばロフトや東急ハンズなどのバラエティショップでの取り扱いが多いイメージですが、こちらは百貨店やナチュラルコスメのセレクトショップでも販売されています。

ファンデーションだけでなく、スキンケアアイテムやメイクアップアイテムなどラインナップも豊富アイシャドウリップ・チークなども優秀アイテムとしてメディアやSNSで見かけることが多い印象です。

MiMcは国産のオーガニックコスメブランドです。

植物のパワーを最大限引き出すため、エキス・オイルによっては、コールドプレスで抽出しているんだそう。高品質な原料にこだわりながらも、高機能さを実現しました。

MiMc 公式サイト

MiMcファンデの特長は?

MiMC ファンデーション

ミネラルファンデーションといえばパウダータイプが主流ですが、ミネラルのみのパウダーに加えて「植物美容液だけでミネラルを固めたプレストタイプ」「美容液にミネラルを最大限まで溶かし込んだクリームタイプ」「白樺水(シラカンバ樹液*)をペースにしたみずみずしいリキッドタイプ」など4タイプのファンデーションがあります。

テクスチャーはもちろんですが、それぞれ仕上がりが全然違うので、自分肌タイプや悩みに合わせて選ぶことができるので嬉しいです。

また、季節やTPOに合わせて違うタイプのものを使用するということもできます。

MiMc ファンデ タイプ別の特長やテクスチャーまとめてみました!

MiMC ファンデーション

ミネラルクリーミーファンデーション

MiMC ファンデーション,ミネラルクリーミーファンデーション

美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込んだ美容液ファンデーション。

マキアの2018年下半期のクリームファンデーション部門でもベストコスメを受賞している口コミでも評判の良い商品です。

パウダーファンデーションのように見えますが、名前の通りクリームタイプなのでしっとりた質感です。肌に伸ばした後は表面がさらっと変化します。

新配合のプロポリスエキスや植物美容エキスで、 濃厚さは保ちつつもべたつきません。

プロポリスとは、ミツバチが巣を守るために生成するプロポリスから抽出した、人工的に合成ができない貴重な天然成分です。

ビタミン・ミネラルが豊富で抗菌作用があるといわれており、プロポリス配合の韓国コスメもが流行しているんですよ。

MiMC ファンデーション,ミネラルクリーミーファンデーション

スポンジで伸ばしていくので、つけ心地はスティックファンデーションに似たようなイメージです。

ただ、スティックファンデーションというとハイカバーで厚塗りっぽく仕上がるようなイメージもありますが、こちらは厚塗りっぽい仕上がりには全くならず、むしろ素肌っぽい仕上がりになります。クリームファンデーションのカバー力の高さはキープしているので、きちんと肌のアラは隠してくれますよ

はじめに紹介した通り、ベタつかずに表面がさらっとに仕上がるので、セミマットが好きな日本人には好まれる仕上がりだと思います。

プレストタイプなので、濃厚なファンデーションが苦手な人も挑戦しやすい。

また、質感はセミマットですが、程よく光沢が出て艶っぽく見せることができるのも魅力です。内側から発光したようなパール感によるツヤなので、自然な上に上品。

かなり今っぽく仕上がるファンデーションで驚きました。

内容量と価格

  • SPF520/PA++ ¥6,500(税抜)

ミネラルリキッドリーファンデーション

スキンケア感覚重視のMiMcですが、こちらは仕上がりの美しさを最重視して完成したリキッドファンデーション。手前の突起部分を押すとファンデーションが出てくる仕組みで、衛生面と使いやすさを両立させています。

「水や油に濡れると、色が濃くなる」というのがミネラルの特性だそう。こちらはそこをを逆手に取った設計だそうで、時間が経つほどに美容液成分が肌になじむので透明感が増し、長時間美肌でいられるのが売りだそうです

季節の変わり目や花粉の影響などで発生する「ゆらぎ肌」のことも考えられているので、肌の水分と皮脂分泌のバランスを整え、一年中潤った肌へと導きます。

MiMC ファンデーション,ミネラルリキッドリーファンデーション

このリキッドファンデーションは、韓国のクッションファンデーションも顔負けの水々しいツヤ肌に仕上がります。

伸びが良いのですが、少量をスポンジでつけても全体をしっかりカバーしてくれます。ナチュラルさは保ってくれるので、アラは隠しつつも薄いヴェールを被せたかのような仕上がりに。

とにかく、ミネラルファンデーションではあまり感じたことのないみずみずしいテクスチャーがやみつきになりそうです。その使用感は美容液ファンデーションと言われるのがわかるというほど。かといってヨレやすいということもないので、夏場でも安心。

ただし、クッションファンデーションと同じで、あまりにツヤツヤに仕上がるので、マット肌を見慣れている人からは「テカっている」と思われる場合もあるので要注意。

部分的にパウダーを重ねたりして、ベースメイクにメリハリをつけるのがポイントです。

ツヤ肌ブームは継続中なので仕上がりに関しても好む人が多そうだと感じました。

内容量と価格

  • SPF22/PA++  ¥6,500(税抜)

ミネラルモイストパウダーファンデーション

MiMC ファンデーション,ミネラルモイストパウダーファンデーション

MiMCのこだわりは、肌のケアをサポートするミネラル「酸化亜鉛」を最も多く配合することだそう。こちらも「酸化亜鉛」がもっとも多く含まれています。

酸化チタンも加え、紫外線もしっかりとカットしてくれるので安心です。

ミラーとパフがついていて、コンパクトになっているのでお直しにも便利なところが嬉しいですよね。ブラシを使う日本人が少ないところからこの構造が採用されたそうです。

ただ、正直メイクに慣れていない人は使い方が難しく感じるかと思います。

パフで直につけると、パウダーがムラについてしまうことが多いので、一度ティッシュなどに出してからパフにつけ、さらに均等にパフにつくように少しはたいてから肌にのせるという方法が良いかと思います。

お直しなどティッシュをわざわざ出せない場面では、手の甲に一度ポンポンとつけて、なじませてからつけると薄く均等に仕上がるのでオススメです。

MiMC ファンデーション,ミネラルモイストパウダーファンデーション

かなり粒子の細かいパウダーなので、キメの細かいマシュマロ肌に仕上がります。

完全マットではなくほんのり光沢感もあるパウダーなので、粉っぽい仕上がりにはなりません。

クリームタイプやリキッドタイプに比べるとカバー力は劣るので、肌のアラを隠したいという方はコンシーラーを併用して使うのがベスト

逆に肌悩みが少ないという方は下地にこちらをつけるだけでも、均一な肌に見せてくれますよ!

手の甲につけているときは薄くサラッと伸びで、素肌感溢れる仕上がりになると感じましたが……。指と指の間など、深いシワ部分にはパウダーが少し埋まってしまうように感じたので、シワが気になる部分は厚く重ねないように気をつけたり、スキンケアの段階でしっかりと保湿しておく方が良いと思います。

内容量と価格

  • SPF19/PA++ ¥5,500(税抜)

ミネラルエッセンスモイスト

植物エキス&オイルと厳選された天然ミネラルからできたプレストタイプのBBファンデーション。パウダーを固めるためのポリマーや合成化合物は一切使わず、ナチュラルな成分のみで固めたスキンケア性の高いアイテムです。

紫外線カット力はSPF40 PA+++ と一番高いので、UVケアとして、仕上げのパウダーとして、ファンデーションとして、美容液として、メイクアップベースとして、5つの機能が1つになっています。

プレストタイプなので使いやすさも魅力です。

MiMC ファンデーション,ミネラルエッセンスモイスト

こちらのタイプは「ミネラルモイストパウダーファンデーション」とはまた違っていて、かなりトーンアップ力の高いパウダーです。手元につけただけでも一目瞭然の色味の差に驚き。

顔に乗せるとさらに光沢感が強く出て、パッと明るい華やかなお肌に見せてくれます。

パウダーというと保湿効果が半減してしまうように感じてしまいますよね。

しかし、時間がなくてスキンケアを簡単にすませてしまった日にこちらで仕上げたのですが、お肌の突っ張りや乾燥感を感じることなく1日を過ごすことができました。

乾燥の度合いによって感じ方も違うかとは思いませんが、「潤いを与え、逃がさない」というフレーズの通りに感じます。

5つの機能が1つになったというような万能タイプは、仕上がりがイマイチということも多いのですが、仕上がりがとても綺麗なので、ミネラルファンデーションでなくても使用したいと思える商品でした。

内容量と価格

  • SPF40/PA+++ ¥5,800(税抜)

MiMc 公式サイト

肌悩み別におすすめ!MiMcファンデの選び方

これだけ種類があると、いくら好みは明確でも決めるのが難しいという方も多いはず。

それぞれの商品の特徴はレポートしたので、次は肌悩みに合わせてぴったりなアイテムを紹介していきます。

乾燥肌で粉ふきしやすい

MiMC ファンデーション,乾燥肌

乾燥が気になる方には「ミネラルリキッドリーファンデーション」がオススメです。

配合成分である白樺水には高い水分保持力があるので、4種類の中で一番みずみずしさをキープすることが可能です。

クリーミーファンデーションに比べると油分が控えめなので、混合肌の方のようなインナードライさんにもおすすめ

また、お肌の潤った感覚も大切ではありますが、乾燥が慢性化しているとカサつきはなかなかすぐには隠せませんよね。

こちらはとにかくダントツでお肌の仕上がりがみずみずしく見えるので、日々乾燥してカサつきやすいお肌もカモフラージュすることが可能です。

お直しの際も、コンパクトごと持ち歩いて塗りなおせば、綺麗なツヤ肌が復活するので安心です。

シミやニキビ・吹き出物を隠したい

MiMC ファンデーション,シミやニキビ・吹き出物を隠したい

とにかく肌のアラを隠したい、カバー力重視の方には「ミネラルクリーミーファンデーション」がぴったりです。

リキッドファンデーションもカバー力はありますが、こちらは一度塗りでもしっかり隠れやすいです。

こっくりとしたテクスチャーのため、ブラシを使ってシミやニキビ跡にピンポイントで塗ればコンシーラーとしても代用することができます。美容液成分も配合されているので目元でも乾燥しにくく、密着力も高めなのでぜひ試してみてくださいね。

テカリ・くすみ・毛穴には

MiMC ファンデーション,テカリ・くすみ・毛穴

どのファンデーションも艶っぽく仕上がりますが、トーンアップ力とパール効果による華やかさが一番長けているので、くすみには「ミネラルエッセンスモイスト」がおすすめです。

また、毛穴に関しても、この光沢感による錯乱効果で凹凸を目立たなくさせるので、よりなめらかな肌に見えます。

これからの季節気になるテカリに関してもこちらが効果的。

天然ミネラルクレイという成分が余分な皮脂を吸着してくれるので、パウダーの中でもより長時間テカリを防止します。

肌への負担を最小限に抑えたい

MiMC ファンデーション,肌への負担を最小限に抑えたい

お肌に負担をかけたくないからとにかく王道ミネラルファンデを試してみたいという方には「ミネラルモイストパウダーファンデーション」がおすすめです。

カバー力や艶っぽさなど、仕上がりに関してはかなり素肌に近くなりますが、ミネラルパウダーのみなので軽やかさはNo. 1

ミネラル100%ですが、皮脂と馴染んでどこかしっとりとした質感に仕上がるので嬉しい。

敏感肌さんやトラブル肌さんにはこちらから初めてみるのがいいかと思います。

紫外線カット効果もあるので、お肌を休めたい日にもぴったりです。

MiMc 公式サイト

まとめ

MiMC ファンデーション

公式オンラインショップでは、セットアイテムや春夏限定商品も販売されているので要チェック。

MiMcのコスメは初めて使用しましたが、どの商品も仕上がりまで納得できたのでとても良かったです。ミネラルコスメブランドの中でも信頼度が高まりました。

私は特に明るい肌色に見えてツヤ感も強い「ミネラルリキッドリーファンデーション」「ミネラルエッセンスモイスト」がお気に入りです。

肌への影響が強い紫外線をカットしながら、スキンケア効果も期待できるMiMcのファンデーション、ぜひ一度試してみてくださいね。

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