現地調達！イニスフリーのオイルで旅行中の乾燥ダメージをバッチリケア

韓国コスメ「innisfree（イニスフリー）」とは？

イニスフリーは、日本から一番近い海外リゾートと言われる、チェジュ島の自然のめぐみを使った化粧品ブランドで、2000年1月に誕生しています。

チェジュ島は、ユネスコ世界自然遺産にも登録されていて、豊かな自然が手つかずのまま残っています。

韓国では、1,000店舗以上展開されていて、ソウル市内、釜山市内など、歩いていると、各地で店舗を見つけることができます。

2012年中国に進出した後は、アジアを中心に出店され、現在では、世界11拠点1,610店舗まで展開されています。（2017年12月末時点）

人気のグリーンティーシリーズで使用されている緑茶は、EU及びアメリカのControl Unionからオーガニック認証も受けている自社農園で栽培されているなど、独自の研究開発にも力を入れています。

今回、ここでご紹介するのは、オリーブ果実油配合のオリーブリアル エッセンシャルオイルですが、このオリーブを活かした高保湿ラインは、2006年に誕生しました。

オリーブ果実油配合のオリーブリアル エッセンシャルオイルの口コミレビュー

人間の肌に含まれていて、皮脂の40％を占めているオレイン酸を70〜80％も含むオリーブ。

皮脂と同じ成分なので肌になじみやすく、保湿力が高いのが特長。

また、オレイン酸には、皮膚を柔らかくする効果があるので、ゴワゴワを和らげたり、小じわなどを改善する効果にも期待できます。

いつも保湿ケアに美容オイルを使っているのですが、今回、釜山旅行前に切らしてしまったので、釜山で調達しようと思いましたが・・・

なかなか自然派コスメがなくて、フェイスオイルを探しているいうと、乳液のような美容液を勧めてくるショップもありました。

店舗の多いイニスフリーですが、久しぶりの韓国で思い付かず、行き当たりばったりで歩いているときに、見つけました。

ショップのお姉さんもいい感じの人で、「フェイスオイル」というと、すぐにこのオリーブオイルを勧めてくれました。

25,000ウォンくらいだったので、日本のオンラインショップよりは少し安く購入できますね。

自然派コスメのイニスフリーですが、オーガニックコスメとは異なり、エチルヘキサン酸セチルやパルミチン酸イソプロピルなどのエモリエント目的で配合されている成分が含まれています。

安全性には問題のない成分ですが、心配な場合は、パッチテストもしておきましょう。天然成分でも肌トラブルを起こし場合があるので、敏感肌の方は、やはりパッチテストがおすすめです。

オリーブ果実油以外にも、植物オイルが配合されています。

• メドウフォーム油：リムナンテス科植物メドウフォームの種子から抽出されるオイル。肌を保湿するほか、皮脂の調整をしてくれるのでニキビにもおすすめ。
• ヒマワリ種子油：ヒマワリの種子から抽出されるオイル。抗酸化作用のあるビタミンEを豊富に含んでいるので、活性酸素を抑制して、肌老化を予防してくれる。

香料とありますが、天然のものか、合成香料か分かりませんが、使っていて香るグレープフルーツっぽい柑橘系の香りは、きつくなく、天然の香料なのかなという印象です。

使い方は、化粧水の後に、数滴手に取って、肌全体に馴染ませます。

テクスチャーは、わりとサラッとしていて、肌につけてもすぐになじんで、ベタつきは一切ありません。

今まで使っていた美容オイルが、少し重めだったこともあり、物足りなさは感じましたが、しっかり馴染んでいるためか、日中、外を出歩いていても、乾燥でカサカサすることがありませんでした。

旅行中、肌の調子もよく、日本を出る時は、顎に少しニキビができかけていたのに、帰る頃には、引いていました。

30ml入りで、2〜３滴ほどで十分潤うので、今も日本で愛用中です。また、韓国旅行に行ったときには、買いたい一品です。

まとめ

イニスフリーでは、フェイスオイル以外にも、フェイスマスクを購入し、夜のスキンケアに使いました。

基本的にめんどくさがりなので、普段パックをすることは滅多にないのですが、旅行中は、外を歩くことも多く、乾燥や紫外線のダメージが気になります。

なので、早めに対処しておくことが大切ですね。

そのおかげで、今回は、乾燥のダメージがなく、それどころか肌の調子がよくて、旅行も楽しめました♪