LISA
昔から肌に良いと言われてきた、酒粕や米ぬか。「白鶴」から登場している「大吟醸」シリーズは、老舗酒造ならではの成分を配合したスキンケアブランドです。
今回はそんな「白鶴」のスキンケアアイテムの中でも、うるおいを保持しつつ、美容有効成分である「トラネキサム酸」で美白効果にも期待ができる白鶴「大吟醸のうるおい美白水」についてご紹介いたします。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」はこんなあなたにおすすめ
- 30代前半のひとり暮らしの女性で、極力スキンケアアイテム代は抑えたいと思っている
- 小さな子どもがいるためスキンケアアイテム代は抑えつつ、なおかつ家族全員で使える化粧水を探している
- 保湿ケアにも力を入れたいが、これからの季節は美白も重視していきたい
- 顔と体のどちらにも使えて、お風呂あがりのスキンケアが時短できる化粧水を探している
何かと出費がかさむ機会も多い、ひとり暮らしの女性や小さな子どもを持つママ。そのような生活の中では、真っ先にスキンケア代から抑えていくという方も少なくはないでしょう。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」は、そんなスキンケアにお金や時間をかけられない女性にこそ、おすすめの化粧水。
何とこれ1本で保湿と美白ケアができるだけでなく、500mLの大容量であるにもかかわらず、お手頃価格で購入ができるという、まさにコスパ抜群の美白化粧水なのです。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」はこんな化粧水
灘の老舗酒蔵「白鶴」こだわりの大吟醸酒「翔雲」を配合したスキンケアブランドである、「大吟醸」シリーズ。
「大吟醸のうるおい美白水」は、「大吟醸」シリーズならではの保湿成分「コメ発酵液」や「米セラミド」にくわえ、美白有効成分「トラネキサム酸」が配合された美白化粧水です。
《主な配合成分》
【コメ発酵液】
微生物の力でお米を醗酵させ、抽出したエキス。数種類のアミノ酸やビタミン類が含まれている保湿成分です。
【米セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)】
イネ科植物イネのコメヌカより得られるスフィンゴ糖脂質。角層になじんで細胞間脂質を保護し、乾燥による肌荒れを防いでくれます。
【トラネキサム酸】
強い紫外線ダメージを受けると、メラノサイトが活性化し、シミの原因となるメラニンを生成するよう指示を出します。「トラネキサム酸」はこの伝達物質のひとつである「プラスミン」をブロックして、メラノサイトに届かないようにする美白効果を持ちます。
また肌の微弱な炎症を抑える効果もあるため、美白や肌荒れに効果のある成分として、医薬部外品、医薬品に使用されます。
また上記3成分以外にも、みずみずしい肌へと導く「ヒアルロン酸」や「ビタミンC誘導体」。さらにはお肌のキメを整える「ハトムギエキス」「甘草エキス」「ヨモギエキス」が配合されています。
これらの成分が配合されていることにより、「大吟醸のうるおい美白水」は美肌づくりをサポートするだけでなく、日焼け後のクールダウンにもおすすめ!
さらに顔だけでなく、お風呂あがりに全身のうるおい補給として使用することもできるため、これ1本でさまざまな使い方ができる万能美白化粧水なのです。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」の評判は?みんなの口コミ
配合成分にこだわりぬいた白鶴「大吟醸のうるおい美白水」。実際に使用してみた方はどのような感想を持ったのでしょうか。口コミを調べてみました。
評判のいい口コミ
口コミ
いい口コミの中で特に目立ったのがコスパの良さ。お手頃価格であるにもかかわらず大容量サイズであるため、毎日のコットンパックや全身の保湿ケアなど、贅沢な使い方ができる点が気に入っているというリピーターの方が多くおられました。
また使用感についてはさまざまな意見がありましたが、匂いやテクスチャーが自分好みであれば、長くリピートして使える化粧水でもあるようです。
評判がイマイチな口コミ
口コミ
使用感は良かったものの、匂いやべたつきが好みではなく、残念ながら使用をやめてしまう方も中にはおられました。
好みの点に関しては個人で意見が大きく分かれる部分であるため、いい口コミにもあった通り、気に入ればずっと使用できる化粧水である反面、自分好みでないと継続した使用は難しかったのかもしれません。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」を実際に使ってみた口コミレビュー
コバルトブルーのポンプ式ボトルが印象的な白鶴「大吟醸のうるおい美白水」。
500mLの大容量サイズではありますが、底部分の直径は6.5cm程度と意外にもコンパクトであるため、置き場所に困ることもなさそうです。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」の匂いやテクスチャーは?
白濁の化粧水は手のひらに出すと流れ落ちてしまうほど、みずみずしいテクスチャーです。ポンプを押した際の強さ加減によっては、まわりに飛び散ってしまうこともあったため、手のひらよりもコットンでの使用が向いている化粧水かと思います。
また口コミで賛否が分かれた匂いに関してですが、日本酒独特の香りは多少あるものの、使用に支障をきたすほどの強い匂いを感じることはありませんでした。
とはいえ、あくまでも筆者個人の感想であるため、匂いに敏感な方だと、また違った感想を持つかもしれません。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」の使用感は?
そして実際に肌になじませた際の使用感についてですが、手のひらに出した際はみずみずしい感触だったものの、肌の上に乗せると一転、しっとりとしたとろみが出てきました。
じっくりと時間をかけ浸透させた後は、べたつきはないものの、指で触れると肌がくっつきペタペタとした感触が残ります。
しっとり系のアイテムが好きな筆者としては特に違和感をもつことなく使用できましたが、この粘着ローラーのようなぺタつき感が苦手な方だと、使用後の肌の感触が気になってしまうかもしれません。
ただ後からクリームを塗り、30分ほど経った頃には気になるペタつき感も消え、肌がしっとりした状態になってきたため、朝のメイク前には不向きではありますが、就寝前の保湿には向いている化粧水であると思います。
なにより顔全体に化粧水を塗ったあと、そのまま全身の保湿ケアができる点はかなりの時短になるため、忙しい日々を送り、スキンケアに時間がかけられない方にとっては、まさに打ってつけの化粧水ではないでしょうか。
白鶴「大吟醸のうるおい美白水」の商品&通販情報
「大吟醸のうるおい美白水」は公式通販サイトや全国のコスメショップ等で購入することができます。
また白鶴ではスキンケアアイテムはもちろん、石けんや入浴剤などのアイテムも豊富に取り揃えられています。気になるアイテムがあれば、化粧水とあわせて購入し、毎晩のお風呂タイムを贅沢な時間にしてみてはいかがでしょうか。
- 内容量:500mL
- 価格:925円(税抜)
今回ご紹介した「大吟醸のうるおい美白水」以外にも、白鶴ではさまざまなスキンケアアイテムが販売されています。
大吟醸のうるおい化粧水
画像引用 – 鶴の玉手箱公式サイト
http://www.tsurunotamatebako.com/
- 内容量:500mL
- 価格:740円(税抜)
「コメ発酵液」と「米セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)」のダブルのパワーでうるおいを与えてくれる「大吟醸のうるおい化粧水」。たっぷり500mL入りの高保湿化粧水が顔から全身のうるおい補給をサポートしてくれます。
大吟醸のうるおいクリーム
画像引用 – 鶴の玉手箱公式サイト
http://www.tsurunotamatebako.com/
- 内容量:40g/90g
- 価格:630円(税抜)/1,315円(税抜)
大吟醸酒「翔雲」を配合したオールインワンクリーム。これ1つで化粧水、美容液、乳液、クリームの4つの役割を果たします。また女性のスキンケアだけでなく、男性のヒゲそり後のケアやお子様の体の保湿対策など、家族みんなで使用できるクリームです。
大吟醸のうるおいUV
画像引用 – 鶴の玉手箱公式サイト
http://www.tsurunotamatebako.com/
- 内容量:50g
- 価格:1,380円(税抜)
大吟醸酒「翔雲」を配合した日焼け止め。大人から子どもまで使用できるタイプで、サンケア指数も「SPF32/PA+++」とちょっとしたお出かけには十分な高さ。さらっとしたミルクタイプであり、石けんで簡単に落とせる点も家族で使うにはうれしいポイントです。
白鶴がつくった酒粕パック
画像引用 – 鶴の玉手箱公式サイト
http://www.tsurunotamatebako.com/
- 内容量:170g
- 価格:1,200円(税抜)
白鶴の酒粕と大吟醸酒「翔雲」を配合した、洗い流しタイプのフェイスパック。「酒粕エキス」と「コメ発酵液」がお肌のうるおいを守りつつ、「天然クレイ」が毛穴のヨゴレを吸着・洗浄! 洗い終わったあとは、思わず触りたくなるつるんとしたお肌に。
おすすめ関連記事
日本酒コスメおすすめ16選~発酵米パワーはアミノ酸たっぷりで高保湿!~
まとめ
白鶴のスキンケアアイテムの象徴ともいえる「コメ発酵液」と「米セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)」にくわえ、「トラネキサム酸」を配合した「大吟醸のうるおい美白水」は、保湿と美白のダブルケアに期待がもてる化粧水です。
なにより顔だけでなく全身にも惜しみなく使えるため、薄着になり、体全体に紫外線を浴びる機会も多くなるこれからの季節には打ってつけのアイテムと言えるのではないでしょうか。
保湿も美白もしっかりケアしつつ、全身の紫外線対策もしたいという方は、一度、手に取り試してみてください。たっぷり顔から全身までをケアすることにより、お風呂あがりのスキンケアタイムが優雅な時間に変わるはずです。