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化粧品にはなるべくお金をかけたくないけど、毎日のスキンケアは怠りたくない！ そんな方におすすめなのが、お手頃なお値段でたっぷり使える大容量化粧水です。
今回はすべて1,000円以下で購入できる500ｍL以上の大容量化粧水を集めて、保湿力や使用感を徹底比較！
その他にも大容量化粧水ならではの活用方法についても、ご紹介いたします。
この記事はこんなあなたにおすすめ！
- ひとり暮らしを始めたばかりで、化粧品にあまりお金をかけられない20代女性
- 子どもにお金がかかる時期で、自分の化粧品はとにかく安さ重視のママ女性
- 質よりも量重視！ とにかくたっぷり惜しみなく使える化粧水を探している
- 安い化粧水は保湿力がいまいちな気がして、なかなか手を出せずにいる
趣味、家計、子どものことなど、お金を一番にかけたいものがひとつでもあると、化粧品に多くの出費をかけることができません。
とはいえお金はかけられずとも、日々のスキンケアはしっかりとしたい！ 大容量化粧水は、それらの悩みを解決してくれる心強いアイテムなのです。
コスパ抜群！1,000円以下で買える大容量化粧水 Best11
お手頃な化粧水＝保湿力が低いというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし昨今の化粧品はコスパにすぐれたものが数多く登場しています。
今回ご紹介する大容量化粧水も、「本当にこれが1,000円以下で買えてしまうの？」と思わず絶賛してしまうほど、保湿力はもちろん、さまざまな肌悩みにアプローチしてくれるものばかりです。
Best１：白鶴 大吟醸のうるおい化粧水
《主な保湿成分》
【コメ発酵液】
微生物の力でお米を醗酵させ、抽出したエキス。数種類のアミノ酸やビタミン類が含まれている保湿成分です。
【米セラミド（コメヌカスフィンゴ糖脂質）】
イネ科植物イネのコメヌカより得られるスフィンゴ糖脂質。角層になじんで細胞間脂質を保護し、乾燥による肌荒れを防いでくれます。
《特長や使用感について》
灘の老舗酒蔵「白鶴」こだわりの大吟醸酒「翔雲」とコラーゲンを配合した、日本酒の化粧水。そのほかにも10種の天然植物エキスを配合。さらにパラベン不使用・無着色・無香料・弱酸性と4つのフリーであるため、大人から子どもまで使用できる化粧水です。
テクスチャーはとろみがあるのに、とにかく伸びが良い。肌に浸透後もべたつきは感じないのに、もちもちした肌触りが味わえ、保湿力も高めです。かすかに日本酒の香りはするものの、鼻にまとわりつく匂いではないので、特に気になることもありません。
保湿重視の方はもちろん、子どもと一緒にお風呂に入るため、入浴後すぐに保湿ケアができないママにもおすすめの化粧水。子どもと一緒に顔から体全身まで一緒に保湿ケアをすることで、入浴後の過乾燥を防ぐことができます。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 740円（税抜）
Best２：セザンヌ スキンコンディショナー 高保湿
《主な保湿成分》
【ヒト型セラミド（セラミドAP、セラミドNP、セラミドEOP）】
さまざまな種類があるセラミドの中でも、ヒト型セラミドは肌への親和性が高い成分です。「セラミドAP（セラミド6）」はターンオーバーの正常化を促進し、維持する。「セラミドNP（セラミド3）」はバリア機能の回復にすぐれている。「セラミドEOP（セラミド1）」は肌の弾力を高める効果があります。
《特長や使用感について》
保湿力にすぐれた「ヒト型セラミド」を始め、植物由来の美容保湿成分、「ヒアルロン酸（ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸)）、「コラーゲン（サクシノイルアテロコラーゲン）」、「アミノ酸（セリン、リシン、グリシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン）」など、多くの保湿成分を配合した化粧水です。
テクスチャーは心地よいとろみがあるうえ、伸びも良いという万人受けするタイプ。保湿力に関しても「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」、「アミノ酸」の3つの保湿成分を配合していることもあり、プチプラ化粧水とは思えないほどの高さ。
浸透後に気になるべたつきも特にないため、朝夜兼用で使えます。また保湿力の高さや持続性から見ると、乾燥肌や混合肌の方に適した化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 650円（税抜）
Best３：麗白 ハトムギ化粧水 大容量サイズ
《主な保湿成分》
【ハトムギ種子エキス】
天然ハトムギの種皮をのぞいた種子から抽出したビタミンエキス。ハトムギの中には肌にもともと存在するアミノ酸が含まれており、角層にたっぷりとうるおいを与えながら、肌のキメを整えてくれます。
【ヒアルロン酸Na】
ヒアルロン酸分子の中に非常に多量の水分を含むことができ、強力な保湿成分として、乾燥から肌を守る代表的な保湿成分です。
《特長や使用感について》
国産の天然保湿成分「ハトムギ種子エキス」を配合した麗白「ハトムギ化粧水」は、たっぷり1,000ｍLの大容量。コスパ的にうれしいのと同時に、毎日お手入れを続けることで配合されたハトムギエキスが透き通るような印象のお肌に導いてくれます。
テクスチャーはかなりとろみのあるタイプ。伸びの良さはそこまで感じられませんが、その分、トロトロに溶けていくような感触が心地よい状態で肌へと浸透していきます。肌に浸透したあとは、もっちりとした感触が味わえます。
ただ保湿力は高いものの、多少のべたつきがしばらく残るため、どちらかといえば就寝前のスキンケア向き。入浴後に顔だけでなく体全体にも使用したいという方にもおすすめの化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 1,000mL
- 価格 販売店により異なる
Best４：ALOVVIVI トリプルローションモイスト
《主な保湿成分》
【ヒアルロン酸（ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na）】
「ヒアルロン酸Na」は、ヒアルロン酸分子の中に非常に多量の水分を含むことができ、強力な保湿成分として、乾燥から肌を守る代表的な保湿成分。「アセチルヒアルロン酸Na」は、「ヒアルロン酸Na」と同等の高い保湿性を持ちつつ、アセチル基によって肌への付着性にも優れている保湿成分です。
【コラーゲン（加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン）】
もともと大きな分子で、肌の水分蒸発を防ぎ、保湿する効果を持つコラーゲン。「加水分解コラーゲン」は、分子が小さく角層内まで浸透し、角層の水分を保つ効果がある保湿成分。「水溶性コラーゲン」は、保水にすぐれ、うるおいを守る働きをする保湿成分です。
【セラミド（コメヌカスフィンゴ糖脂質）】
イネ科植物イネのコメヌカより得られるスフィンゴ糖脂質。角層になじんで細胞間脂質を保護し、乾燥による肌荒れを防いでくれます。
《特長や使用感について》
代表的な保湿成分である「ヒアルロン酸」、「コラーゲン」、「セラミド」の3種を配合し、肌にうるおいを与えるALOVVIVIの「トリプルローションモイスト」。
テクスチャー自体はさらっとしており、みずみずしいタイプ。ただ肌の上で伸ばせば伸ばすほど、とろみが出てきて、最後にはもっちりとした感触が味わえます。
名前の通り、3つの保湿成分を配合しているので、プチプラ化粧水でもしっかり保湿はしたい方にはピッタリ。特に乾燥肌やエアコンがきいた室内で仕事をしている方向けの化粧水です。
パッケージもシンプルでありつつ、インテリアになじみやすい高級感があるため、パッケージ重視の方にもおすすめできます。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 880 円（税込）
Best５：CHINOSHIO ナチュラルスキンローション しそ化粧水
《主な保湿成分》
【シソ葉エキス】
シソの茎などから抽出されたエキス。消炎効果、収れん効果があるため、肌のキメを整え、乾燥から肌を守る目的で使用されます。
《特長や使用感について》
和製ハーブと呼ばれる「赤紫蘇エキス（シソ葉エキス）」を配合した化粧水。天然のラベンダー水が配合されているため、ほのかなラベンダーの香りがし、スキンケアタイムに癒しを与えてくれます。
テクスチャーは重みがあり、伸びもそこまで良くないため、手のひらを使ってのケアだと無理な力が入り、摩擦で肌を傷つけてしまう可能性もあります。
使用する際は手ではなくコットンにたっぷりと浸透させ、肌の上ですべらせるようにケアすると顔のすみずみまでうるおいを与えることができるかと思います。
また肌への浸透後はかなりのべたつきが残るため、朝のメイク前には不向き。反対に就寝前にラベンダーの香りで癒されながら、しっかり保湿をしたいときには打ってつけの化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 680円（税抜）
Best６：トプラン ハーブフレッシュローション こめぬか
《主な保湿成分》
【米ぬかエキス】
イネの種子から得た玄米を白米にする際に得られる混合物から抽出されるエキス。摩擦によって固くなった皮膚の角質を除去する効果のある保湿成分です。
《特長や使用感について》
保湿成分である「米ぬかエキス」とあわせて、肌にやさしい天然ローズ水を配合したトプランの「ハーブフレッシュローション こめぬか」。弱酸性で、無香料・無着色の自然派化粧水です。
無香料ではあるものの、ローズ水を使用しているため、ほのかなバラの香りがします。
テクスチャーは肌の上にのせてもなかなか流れ落ちないほど、コクのあるとろみが特徴。その反面、伸びはとても良いので、数滴で顔全体へとうるおいを届けることができます。
保湿がしっかりできる自然派化粧品がお好みである方向けの化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500mL
- 価格 販売店により異なる
Best７：CHINOSHIO ナチュラルスキンローション どくだみ化粧水
《主な保湿成分》
【ドクダミエキス】
ドクダミから抽出されるエキスで、AGEsの生成を抑え、肌のくすみを防いでくれる効果があります。また抗菌効果もあるため、肌荒れやニキビ予防として配合される保湿成分です。
《特長や使用感について》
お茶としても利用されるどくだみの葉には、湿疹やかぶれ改善などの効果があります。「どくだみ化粧水」には、保湿成分である「ドクダミエキス」を始め、「甘草エキス（保湿成分）」、「ローズ水」などが配合されています。
テクスチャーは重めで、肌の上に乗せても簡単に流れ落ちることはありません。しかし一度手のひらで広げてみると、想像以上の伸びの良さ。数滴で顔全体にうるおいを届けることができるため、コスパ的にもかなりお得です。
肌に浸透後は数秒ほどべたつきが残るものの、すぐにさらっとした感触へと変わります。ただ、もっちりとした保湿感も残っているため、朝夜兼用で使用しやすい化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 680円（税抜）
Best８：ナチュリエ ハトムギ化粧水
《主な保湿成分》
【ハトムギ種子エキス】
天然ハトムギの種皮をのぞいた種子から抽出したビタミンエキス。ハトムギの中には肌にもともと存在するアミノ酸が含まれており、角層にたっぷりとうるおいを与えながら、肌のキメを整えてくれます。
《特長や使用感について》
大容量のプチプラ化粧水の代名詞ともいえ、長年多くの方から愛され続けているナチュリエの「ハトムギ化粧水」。天然保湿成分である「ハトムギエキス」が肌にうるおいを与え、コンディションを整えてくれます。
テクスチャーはどちらかといえば、さっぱり。肌の上にのせると水のようにパシャっと弾きつつ、伸びの良さを実感できます。
一度肌に浸透したあとは、べたつきも残らず、さらっとした滑りの良さを感じる肌感触を実感できます。すぐに次のスキンケアアイテムを使用することができ、メイク時の下地やファンデーションの邪魔をすることがないので、朝のメイク前向きの化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500mL
- 価格 715円（税込）
Best９：セザンヌ スキンコンディショナー
《主な保湿成分》
【ハトムギ種子エキス】
天然ハトムギの種皮をのぞいた種子から抽出したビタミンエキス。ハトムギの中には肌にもともと存在するアミノ酸が含まれており、角層にたっぷりとうるおいを与えながら、肌のキメを整えてくれます。
【ヒアルロン酸Na】
ヒアルロン酸分子の中に非常に多量の水分を含むことができ、強力な保湿成分として、乾燥から肌を守る代表的な保湿成分です。
《特長や使用感について》
天然保湿成分「ハトムギ種子エキス」を始め、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸など50種類の美容保湿成分を配合したセザンヌの「スキンコンディショナー」。弱酸性で、香料・着色剤・鉱物油・アルコール・界面活性剤の5つのフリーでできているため、敏感肌の方でも比較的手に取りやすい化粧水です。
テクスチャーは水のように弾ける感触で、伸びも悪くはありません。ただ、多少のべたつきは残るものの、高い保湿力はあまり感じられず。
浸透力は早いので、何度も重ね塗りをして、じっくりと肌に水分を浸透させてあげたいとき。またシートパックを使う前のプレ化粧水としての使用に向いている化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 650円（税抜）
Best10：T&Y ヒアルロン酸＋コエンザイムQ10の化粧水
《主な保湿成分》
【ヒアルロン酸（ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸）】
「ヒアルロン酸Na」は、ヒアルロン酸分子の中に非常に多量の水分を含むことができ、強力な保湿成分として、乾燥から肌を守る代表的な保湿成分。「アセチルヒアルロン酸Na」は、「ヒアルロン酸Na」と同等の高い保湿性を持ちつつ、アセチル基によって肌への付着性にも優れている保湿成分。「加水分解ヒアルロン酸」は、「ヒアルロン酸Na」と比較すると水に非常に溶けやすく、ヒアルロン酸と同等の保湿力が期待できる保湿成分です。
《特長や使用感について》
代表的な保湿成分である「ヒアルロン酸」と、コラーゲン生成を助け、エイジングケア成分としても注目度が高い「コエンザイムQ10（ユビキノン）」を配合した、T&Yの「ヒアルロン酸＋コエンザイムQ10の化粧水」。
テクスチャーはコクのあるとろみが特徴的。伸びも良く、なにより肌への浸透がはやい。普段から化粧水の浸透を待って、次のスキンケアに移るまでの時間がもどかしいと思っている方には、この浸透のはやさは嬉しいポイントかと思います。
また保湿成分である「ヒアルロン酸」にくわえ、エイジングケア成分の代表的存在である「コエンザイムQ10（ユビキノン）」が配合されているため、保湿はもちろん、年齢肌にも効果が期待できるプチプラ化粧水をお探しの方向けの化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 販売店により異なる
Best11：菊正宗 スキンケアローション ハイモイスト
《主な保湿成分》
【コメ発酵液】
微生物の力でお米を醗酵させ、抽出したエキス。数種類のアミノ酸やビタミン類が含まれている保湿成分です。
《特長や使用感について》
一升瓶（1,800ｍL）まるごとのアミノ酸を500ｍLにギュギュっと凝縮した、菊正宗の「スキンケアローション ハイモイスト」。「コメ発酵液」だけでなく、「プラセンタエキス」、「アルブチン」、「セラミド」などの保湿成分を配合。
テクスチャーは少しとろみがあり、浸透後も多少のべたつきが残ります。伸びもとても良いというわけではないため、使用の際は、手のひらよりもコットンにたっぷり浸して肌へと浸透させるほうが良いかと思います。
日本酒の力で肌にうるおいを与えてくれるので、顔はもちろん、ひじやひざのかさつきなど、全身の気になる箇所に使える化粧水です。
《商品情報》
- 内容量 500ｍL
- 価格 924円（税込）
大容量だからこそ！安い化粧水の活用法
大容量でお手頃価格の化粧水のメリットといえば、好きな量をたっぷりと贅沢に使えるという点にあるのではないでしょうか。
そんな大容量化粧水だからこそできる、さまざまな活用法をご紹介いたします。
（1）大容量化粧水＋ボディクリームで体全身の保湿力をアップさせる
入浴後に全身にボディクリームを塗り、体の保湿ケアをする方も多いと思います。
この際、本来であれば入浴中に体にうるおいがいきわたっているため、顔のスキンケアのようにクリームの前に水分を与える必要は特にないのですが……。
ただ、乾燥が気になる秋冬の時期や、しっかり保湿成分を肌に浸透させたうえでボディクリームを使いたい方は、入浴後に大容量化粧水を体全身に浸透させてから、ボディクリームを塗ってみてはいかがでしょうか。
ボディクリームのみのケアよりも保湿力がアップするのはもちろん、有効成分が配合された化粧水であれば、乾燥以外の肌悩み改善にも効果が期待できます。
（2）大容量化粧水＋ハンドクリームで徹底的に保湿ケアをする
顔や体同様、手も化粧水でうるおいを与えてからハンドクリームで蓋をするほうが、その後の保湿力も大きく変わってきます。
とはいえ使用頻度の高いハンドクリーム。一日に何度も塗るたびに高い化粧水を使うのは、もったいないと感じる方も多いはず。
そこで活躍するのが大容量化粧水！
大容量化粧水を小型のミストボトルなどに入れ替え、ハンドクリームと一緒に持ち歩くようにしてみましょう。そして手のケアをする際は、ミストボトルに入れ替えた化粧水を手の甲全体になじませ、その後、ハンドクリームで水分が逃げないように蓋をする。
このひと手間を挟むだけで、ハンドクリームのみのケアよりも保湿力は断然アップ。持続してケアすることで、年齢を感じさせないうるおいと透明感のある手を手に入れることにつながります。
（3）贅沢にローションパックでお肌にご褒美を
大容量化粧水の定番的な使用方法といえば、ローションパック。
週末は一週間頑張った自分へのご褒美として、贅沢なローションパックで肌を労ってあげてはどうでしょうか。
お手持ちのコットンや、化粧水専用のシートパックに大容量化粧水を十分に浸し、10～15分程度、肌の上にのせておく。その後、普段通りのスキンケアを行うだけで、いつもとは違う肌の感触を楽しめるはずです。
（4）ミニボトルに小分けして各部屋やカバンの中に常備する
100円均一などで販売されている、トラベル用のミニボトル。このミニボトルをいくつか用意し、大容量化粧水を小分けにして、さまざまな場所に置いておくのも便利な活用方法のひとつです。
先ほどもご紹介したように、ミストタイプのボトルに入れ、カバンの中に入れておけば、ハンドクリームを塗る前のプレ化粧水として使えます。
また台所や寝室、リビングなどにミニボトルを1本ずつ置いておけば、顔や体の乾燥が気になった際、わざわざ洗面所にまで向かわずとも、その場でささっと保湿ケアをすることが可能です。
大容量だからこそ小分けにして、いつどこでも保湿ケアできる環境をつくっておくと、肌の乾燥を気にする場面も減るはず。
（5）ボトルを入れ替えてインテリアになじませる
コスパ的には大満足の大容量化粧水。
ただ、正直なところ、プチプラアイテムであるがゆえ、保湿力や使用感は気に入っているものの、パッケージが自分好みではない……なんて場合もあるのではないでしょうか。
そんなときはインテリアショップなどで好みのボトルを見つけて、入れ替えてみるのもあり。ちょっとした手間はかかりますが、お気に入りのボトルに入れ替えることで、インテリアにもなじむうえ、スキンケアのたびにおしゃれなボトルを見てテンションがあがります。
また大容量化粧水の中には、量の調整が難しく、傾けただけで多めの量が出てきてしまうタイプのボトルもあります。
この失敗を防ぎたいときもボトルの入れ替えが活躍。プッシュタイプやミストタイプなど、自分好みのボトルに入れ替えるだけで、使用量がうまく調整できないという失敗を繰り返すこともなくなるはずです。
まとめ
たっぷりと贅沢に使用しても惜しみない、コスパ抜群の大容量化粧水。
化粧品にお金をかけたくないけど、スキンケアはしっかりしたい方はもちろん、顔だけでなく体全体も保湿したい方や、さまざまな活用方法で日々のスキンケアを楽しみたい方にピッタリな化粧水です。
また一言で大容量化粧水といっても、その保湿力や使用感、肌への効果はそれぞれ大きく違ってきます。
ぜひ自分に合った1本を見つけ、自分なりに満足できる使い方で毎日の保湿ケアを楽しんでください。
