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紫外線が強くなる時期に向け、力を入れたいのが肌の美白ケア。
とはいえ、一言で美白ケアといっても「徹底的にシミやそばかすを防ぎたい!」という方もいれば、「美白ケアもしながら肌トラブルも改善したい」という方など、肌悩みによって希望するケアの方向性もまったく変わってくるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、プチプラでありながらも長年愛され続けている、ちふれの「美白化粧水VC」&「美白化粧水W」です。
ちふれ「美白化粧水」はこんなあなたにおすすめ!
- 子どもと外で遊ぶ機会が多い30代育児中のお母さん
- コスメ代は極力抑えたいけど、配合されている成分にはこだわりたい方
- 季節の変わり目やストレスで肌がゆらぎやすく、同じ化粧水を使い続けることができない
- ちふれの化粧水の評判を聞いて気にはなっているものの、実際に使用したことはまだない
ちふれの美白化粧水には「美白化粧水VC」と「美白化粧水W」の2種類があります。
どちらも医薬部外品であるため、厚生労働省が認定した美白有効成分が配合されているのはもちろん、ヒアルロン酸等の保湿成分も配合。
また“美白と同時に肌荒れもケアできる「美白化粧水VC」”と、“徹底的に美白ケアに特化した「美白化粧水W」”という肌悩みに合わせて選べる仕様であるのも、自分に合う美白化粧水を探している方にとっては嬉しいポイントではないでしょうか。
今回はそんなちふれの美白化粧水2種類の成分から使用感について、細かくご紹介していきたいと思います。
ちふれ「美白化粧水」VCとWを比較してみた
肌悩みに合わせて選べる、ちふれの美白化粧水シリーズ。
ただ実際に購入する際、「自分に合うのはどちらの化粧水か?」とお悩みになられる方もいるはず。
そんな方に向け、こちらの項目では配合されている成分の違いから、肌悩みに合わせて選べるポイントについてご紹介させていただきます。
成分の違いについて
まずは「美白化粧水VC」と「美白化粧水W」、それぞれの化粧水に配合されている成分についてです。
美白化粧水VC | 美白化粧水W | |
---|---|---|
美白成分 | 安定型ビタミンC誘導体(2.00%) | アルブチン(3.00%)、安定型ビタミンC誘導体(2.00%) |
肌荒れ防止成分 | グリチルリチン酸2K(0.10%) | |
保湿成分 | ヒアルロン酸(0.01%)、トレハロース(0.03%)、油溶性甘草エキス(適量) | ヒアルロン酸(0.01%)、トレハロース(0.03%) |
成分や配合量に大きな違いはありませんが、「美白化粧水VC」と「美白化粧水W」、それぞれの違いを見てみると、「美白化粧水VC」には、美白有効成分「安定型ビタミンC誘導体」にくわえ、肌あれ防止成分である「グリチルリチン酸2K」が配合されています。
また「美白化粧水W」には、美白有効成分「安定型ビタミンC誘導体」にくわえ、同じく美白有効成分である「アルブチン」が3.00%と高い濃度で配合されていることがわかります。
使用感の違いについて
続いては「美白化粧水VC」と「美白化粧水W」、それぞれの使用感の違いについて。
容器の裏面に記載されている内容としては、「美白化粧水VC」は“なじみがよく、しっとりとした肌にととのえる美白化粧水”。「美白化粧水W」は、“べたつかず、みずみずしい肌にととのえる美白化粧水”とのこと。
実際に筆者も自身の肌で使用感を確かめてみましたが、容器に記載されている通り、「美白化粧水VC」はとろみがあり、塗布後にしっとり感が味わえる化粧水。
反対に「美白化粧水W」はみずみずしく、塗布後の仕上がりはさっぱりしている化粧水でした。
VCかWか?あなたの肌悩みに合わせて選ぶポイント
美白化粧水VC | 美白化粧水W |
---|---|
・美白ケアをしつつ、肌荒れやニキビ予防のケアも同時にしたい ・べたつくテクスチャーは苦手だけど、ほどよいしっとり感はほしい ・ゆらぎ肌で乾燥もしやすいので、美白化粧水には保湿力も求める | ・美白第一!とにかく徹底的にシミやそばかすを防ぎたい ・毎年夏場はさっぱりした使用感の化粧水を好んで使っている ・プチプラでも高濃度の美白有効成分が配合された化粧水を探している |
もしどちらを購入すべきかお悩みの方がおられましたら、ぜひ、こちらのポイントを参考にしていただければと思います。
またちふれの「美白化粧水」ではWのみ、通常タイプとしっとりタイプの2種類のタイプが登場していますので、「徹底的に美白ケアができるしっとり系の化粧水を探している」という方には、「美白化粧水W しっとりタイプ」がおすすめです。
ちふれ「美白化粧水VC」の口コミレビュー
美白ケアだけでなく、肌荒れやニキビ予防のケアにも期待がもてる「美白化粧水VC」は、コバルトブルーに近い青色の容器が目印です。
容器を軽く傾けるだけで化粧水が出てくる仕様となっているため、指先で強くサイドを押す必要もなく、片手で簡単に取り出すことができます。
ただ、使用始めでまだ中身がたくさんある状態のときだと、予想以上に化粧水がこぼれ落ちてしまう場合もあるので、傾ける際には勢いをつけすぎないようご注意ください。
後にご紹介する「美白化粧水W」のテクスチャーと比較するとお分かりいただけるかと思いますが、「美白化粧水VC」のテクスチャーのほうが圧倒的にとろみのあるテクスチャーとなっています。
気になる匂いも特にないため、香りに敏感な方でも使いやすいかと思います。
また塗布後に嫌なべたつきも一切なし! しっとりとした感触を味わいながら、すぐに次の美容液や乳液等のケアに進むことができます。
ちふれ「美白化粧水VC」の内容量と商品価格
- 容量:180mL
- 価格:800円(税抜) 詰替用 700円(税抜)
ちふれ「美白化粧水W」の口コミレビュー
ダブルの美白有効成分を配合した「美白化粧水W」は、高級感のある深い赤色の容器が目印となっています。
「美白化粧水VC」と同様、容器を軽く傾けるだけで化粧水が出てくる仕様です。
ただ、「美白化粧水VC」と比較すると、「美白化粧水W」のほうがみずみずしいテクスチャーであるため、多少の傾きでも中身がこぼれ落ちるように出てきます。容器から化粧水を出す際は、慎重に傾けるようご注意ください。
先ほどご紹介した「美白化粧水VC」のテクスチャーと比較いただくと一目瞭然ですが、「美白化粧水W」はかなりみずみずしいテクスチャーとなっています。
また「美白化粧水VC」と比較すると、「美白化粧水W」には多少の匂いを感じますが、使用するうえで気になるほど強い香りではありません。筆者個人としては、ローズのような香りに癒されました。
そのためしっかりと肌に浸透するのか不安にも感じたのですが、手のひらで軽く押さえると、瞬く間に手の甲がサラサラになるほど、さっぱりとした感触だけが残りました。
ちふれ「美白化粧水W」の内容量と商品価格
- 容量:180mL
- 価格:1,100円(税抜) 詰替用 1,000円(税抜)
ちふれ「美白化粧水」の評判は?みんなの口コミ
肌悩みに合わせて選べるちふれの「美白化粧水」シリーズは、プチプラ化粧水の中でも定番の商品となっているため、口コミには数多くの声が寄せられていました。
いい口コミ
配合されている成分や使用感が良いにもかかわらず、お財布にやさしい価格であるというコスパの高さに満足感を覚える方も多いようです。
また口コミを見ていると多くの世代の方が愛用されていることがわかります。ここまで幅広い年代の方から愛されるプチプラ化粧水も、なかなか珍しいのではないでしょうか。
いまいちな口コミ
基本的にいい口コミの数が多かったちふれの「美白化粧水」ですが、やはり肌質や好みの点から合わなかったという方もチラホラおられました。
もちろん肌トラブルが起きるようであれば、ただちに使用を中止すべきです。……が、季節によって使用感を変えたかったり、肌がゆらいでいるときだけ合わなかったりするのであれば、「美白化粧水VC」と「美白化粧水W」の両方を常備しておき、肌状態に合わせて使用する化粧水を決めても良いかと思います。
まとめ
紫外線の気になる夏が近づくと、肌のお手入れも美白を重視したケアに変える方が増えてくることでしょう。
しかし美白ケアをするうえで重視する点は人それぞれ違ってきます。「美白ケアだけを徹底的に重視したい」方もいれば、「美白ケアに力を入れつつも、その他の肌悩みもケアしたい」方だっているはず。
そんな美白ケアを始めるうえで出てくる十人十色の悩みを解決してくれるのが、今回ご紹介したちふれの「美白化粧水」シリーズです。
プチプラで自分に合う美白化粧水をお探しの方は、ぜひ一度、お試しになってみてはいかがでしょうか。