尾崎まり江
今回は、シミも乾燥もケアできる、おすすめの美白クリームを紹介!
https://youtu.be/xLz8v_hdDgs
美白クリームはこんなあなたにおすすめ!
- シミやくすみだけじゃなくて乾燥小じわも気になる
- 美白化粧品と保湿化粧品の両方を使うのが面倒
- 乾燥しがちな冬も美白ケアを続けたい
という女性におすすめ。保湿ケアもしっかりできて、美白成分による効果も実感できるのが美白クリームです。
ここでは、おすすめの美白クリームの他に、選び方や効果的な使い方なども紹介しています。
美白クリームの選び方〜ポイント4つ〜
美白クリームを購入する前に、何をポイントに選べばいいか?を押さえておきましょう。
①配合されている美白成分で選ぶ
美白クリームに配合されている美白成分で選びましょう。シミやくすみのタイプに合わせるとより効果を実感しやすいでしょう。
《主な美白成分とおすすめの肌悩み》
ビタミンC誘導体 | メラニンの生成を抑える他に、還元作用もあるのでできたシミにもおすすめ。 |
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トラネキサム酸 | メラニンの生成を抑える他に、抗炎症作用があり、肌荒れしやすい方におすすめ。肝斑にも有効。 |
プラセンタエキス | 肌のターンオーバーを促してシミを排出してくれるので、全体的なくすみが気になる方におすすめ。 |
ハイドロキノン | 強力な美白成分なので、濃いシミやピンポイントでケアしたいシミにおすすめ。 |
アルブチン | メラニンの生成を抑制して未来のシミを防いでくれる成分。これから気になるシミの予防をしたい方におすすめ。 |
②保湿成分が配合されているか?
美白ケアは、お肌の状態を整えることも必要です。乾燥し肌トラブルが起きやすい肌は、シミやくすみの原因になるだけでなく、いつまでも肌表面にシミが残ってしまいがち。
美白クリームを選ぶ時は、保湿効果があるかも重要なポイントです。
主な保湿成分とその働き
セラミド | 肌の角質層の細胞間脂質の主成分で、肌のバリア機能や水分蒸散を防ぐサポートをしてくれる。 |
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ヒアルロン酸 | 1gで6リットルもの水分を抱え込むことができる保水力に優れた保湿成分。 |
プラセンタ | 角質層の天然保湿因子の主成分であるアミノ酸を多く含んでいて、保湿力に優れている。 |
アミノ酸 | 角質層の天然保湿因子の主成分で、バリア機能や水分蒸散を防ぐサポートをしてくれる。 |
③お肌に合った美白クリームを選ぶ
美白成分で肌トラブルを起こす人も多いため、化粧品で肌トラブルに遭ったことがあるという人は注意して選びましょう。
ビタミンC誘導体は、敏感肌でも使いやすい成分ですが、高濃度のビタミンC誘導体だと、皮脂分泌量が抑制されて肌を乾燥させるため、敏感肌には不向きです。サンプルがあるものやお試しセットがあれば、パッチテストなどをして、事前に使ってみることをおすすめします。
お肌に合わず、炎症や湿疹などの肌トラブルを起こしてしまうと、炎症後色素沈着といったシミの原因になるので注意してください。
④毎日使うものだからお気に入りの使用感の美白クリームを選ぶ
美白ケアはお肌のターンオーバーのことを考えると、3ヶ月を目安に使ってみることをおすすめします。
そのため、使用感が好きになれないクリームは長く続けることができません。ベタベタする、逆に使っていても物足りないなど、クリームの使用感に満足できないものの使用はおすすめできません。毎日心地よく使える美白クリームを選びましょう。
⑤顔全体のくすみ?それともシミを集中的にケアしたい?目的別に選ぶ
美白と言っても、できてしまったシミを消したい、顔全体のくすみをなんとかしたいなど、人それぞれ美白ケアの目的が異なります。
できてしまったシミを消すのであれば、メラニン色素還元作用のある「ハイドロキノン」や「ビタミンC誘導体」がおすすめです。
顔全体のくすみには、ビタミンC誘導体や保湿成分配合のもの、またシミの予防であれば、メラニン色素の生成が抑制される成分、アルブチンやトラネキサム酸配合の美白クリームがおすすめです。
もちろん、予防と集中ケアの目的で異なるタイプの美白クリームの併用もおすすめ。
②お肌に合った美白クリームを選ぶ
③気持よく使える使用感
④目的別に選ぶ
シミも乾燥もケア!美白クリームおすすめ14選
美白ケアも保湿ケアも同時に叶えたい!というあなたにおすすめの美白クリームを厳選しました。
①サエル ホワイトニングクリーム コンセントレート
尾崎
《サエル ホワイトニングクリーム コンセントレート おすすめポイント》
- 敏感肌専門ブランド ディセンシアの美白シリーズ
- 美白成分にはアルブチンを配合
- ディセンシア独自の特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」が外部刺激から肌を保護
- ヒト型セラミド配合で乾燥、敏感肌もケア
- 2018年3月リニューアル!ストレスによって加速するシミに着目した新成分配合
《サエル ホワイトニングクリーム コンセントレート 商品情報》
- 内容量:30g(1.5ヶ月分)
- 通常価格:5,940円(税込)
- お試し:10日分1,480円(税込)&送料無料、30日間全額返金保証付
②FANCLホワイトニング 乳液
《FANCLホワイトニング 乳液 おすすめポイント》
- ビタミンCを効果の高い状態で働かせる「アクティブビタミンC」配合
- 「シミのはじまり」にも着目!メラニンの発生段階から抑制
- くすみ、居座りメラニンにもアプローチ!
- 肌ストレスの原因となる防腐剤などは不使用の無添加コスメ
《FANCLホワイトニング 乳液 商品情報》
- 内容量:30g
- 通常価格:5,400円(税込)
- お試し:5日間分 1,080円(税込)&送料無料
③ノブL&W エンリッチクリーム
《ノブL&W エンリッチクリーム おすすめポイント》
- 臨床皮膚医学に基いて開発されている敏感肌のための高保湿エイジング&美白ケア
- コエンザイムQ10、浸透型アミノ酸、α-グリコシルグリセロール液、3つの保湿成分配合で乾燥小じわを防ぐ
- 効能評価済みで乾燥による小じわを目立たなくすることは証明済み
- 持続型ビタミンC誘導体配合でじっくりとお肌にアプローチすることでシミやそばかすを防ぐ
《ノブL&W エンリッチクリーム 商品情報》
- 内容量:48g(約1ヶ月分)
- 通常価格:5,616円(税込)
- お試しセット:7日分 1,300円(税別)&送料無料
④パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル
《パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル おすすめポイント》
- これ1つで美白ケアも可能なオールインワンジェル
- メラニンの生成を抑制し、シミの元にアプローチする「アルブチン」、肌荒れを防いでくれる「トラネキサム酸」2つの美白成分を配合
- 55種類の保湿成分配合で、美白ケア+乾燥による小じわやたるみなどの年齢サインにもアプローチ
《パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル 商品情報》
- 内容量:75g(約1ヵ月分)
- 通常価格:4,950円(税込)
- 定期購入:4,455円(税込)&送料無料
- 初回購入:定期申し込み→50%OFF 2,475円(税込)&送料無料
⑤ブライトエイジ リフトホワイトパーフェクション
《ブライトエイジ リフトホワイトパーフェクション おすすめポイント》
- 製薬会社「第一三共ヘルスケア」開発のトラネキサム酸配合のブライトエイジの乳液状美容液
- 乳液と美容液の機能が一体化した乳液状美容液なので、化粧水の後はこれだけでOKのシンプルケア
- 復活の木エキスなどこだわりの保湿&エイジングケア成分も配合
《ブライトエイジ リフトホワイトパーフェクション 商品情報》
- 内容量:40g(1.5ヶ月分)
- 通常価格:8,000円(税別)
- 初回購入:10日間分1,400円(税別)&送料無料
⑥エクイタンス ホワイトロジー クリーム
《エクイタンス ホワイトロジー クリーム おすすめポイント》
- サンスター独自の美白成分「リノレックS」がシミのもとになる「酵素チロシナーゼ」を分解促進
- リノレックSを髪の毛の約400分の1のカプセルに閉じ込めているので安定して肌内部に届く
- 保湿成分「シアバター」「ヨーグルトエキス」配合でしっとり潤いも実現
《エクイタンス ホワイトロジー クリーム 商品情報》
- 内容量:40g(約2ヵ月分)
- 通常価格:8,000円(税別)
- 定期購入:7,200円(税別)&送料無料
- お試し:7日間分モニターセット 900円(税別)&送料無料
⑦ホワイピュア 薬用美白クリーム
- メラニンを作らせない「トラネキサム酸」とメラニンを黒くさせない「アルブチン」配合
- 乾燥による小じわを目立たなくする効果もあり
- 保湿・バリア機能・引き締めなど、これ1本でさまざまな効果に期待
《ホワイピュア 薬用美白クリーム 商品情報》
- 内容量:27g
- 価格:3,900円(税別)
⑧HANAオーガニック スポット美白クリーム
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《HANAオーガニック スポット美白クリーム おすすめポイント》
- オーガニックコスメ業界初の医薬部外品!ビタミンC誘導体配合の美白クリーム
- オーガニック濃縮ローズ&和漢の融合で肌本来の機能を正常にしてシミを追い出す
- ケミカル成分は一切不使用!敏感肌、妊娠中のシミケアにもおすすめ
- 集中的にシミをケアできるオーガニックの美白クリーム
《HANAオーガニック スポット美白クリーム 商品情報》
- 内容量:15g
- 価格:5,000円(税別)
- お試し:7日間分お試しセット付 5,400円(税込)
⑨ハクアージュ 美白クリーム
- クリニックでしか変えなかったトリプル薬用美白クリーム
- 3つの有効成分、ハイドロキノン誘導体・トラネキサム酸・ビタミンC誘導体配合
- 医学専門誌にも掲載されている
- 美白ケアをサポートする7つの植物エキスや6つの潤い成分など贅沢に配合
《ハクアージュ 美白クリーム 商品情報》
- 内容量:20g
- 通常価格:12,000円(税別)
- 定期購入:2回目以降 7,500円(税別)
- 初回購入:2,980円(税別)&送料無料 ※4回以上の継続条件
⑩アルバニア ホワイトニングクリーム
《アルバニア ホワイトニングクリーム おすすめポイント》
- 専門クリニックが安全性を確認した美白成分「トラネキサム酸」と「グリチルレチン酸ステアリル」を配合
- エイジングケア効果のある植物由来成分6種類を配合し、小じわやたるみ、乾燥肌を同時にケア
- さっぱりした使用感で、他の美容液やクリームと併用しても邪魔にならない使いやすさもポイント
《アルバニア ホワイトニングクリーム 商品情報》
- 内容量:30g
- 通常価格:12,000円(税別)
- 限定特別価格:3,800円(税別) ※2本セット~送料無料
⑪薬用美白オールインワンジェルSimiTRY
SimiTRY おすすめポイント
- 美白成分 ハイドロキノン誘導体&浸透持続型ビタミンC誘導体のダブルで配合
- 高い抗酸化パワーで有名なフラバンジェノール配合
- 肌荒れや乾燥のケアもできる10種類の天然由来エキス配合
- 乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済み
SimiTRY 商品情報
- 内容量:60g(約1ヵ月分)
- 通常価格:4,980円(税別)
- 定期購入:20%OFF→3,981円(税別)
- 初回購入:約26%OFF→3,685円(税別)&送料無料、14日間全額返金保証付き
⑫Kanebo(カネボウ)DEW ブライトニングクリーム <医薬部外品>
画像参照:https://www.kanebo-cosmetics.jp/dew/products/dew/brightening_cream/
- 美白有効成分「カモミラET」配合。メラニン生成を抑制してくれる。
- カネボウ化粧品独自開発成分のバランスクリアC(保湿)配合
- カネボウ化粧品独自開発成分で、ヒアルロン酸研究から誕生した「ヒアロサポート」配合
《DEW ブライトニングクリーム 商品情報》
- 内容量:30g
- 価格:5,500円(税別)※編集部調べ
⑬ジェイドブラン 美白モイストリッチクリーム
《ジェイドブラン 美白モイストリッチクリーム おすすめポイント》
- フランス発のオーガニック原料とテクノロジーを組み合わせたスキンケア
- ビタミンC誘導体と抗酸化作用の高いローズヒップの果実から抽出したノバラエキスを配合
- 《ジェイドブラン 美白モイストリッチクリーム 商品情報》
- 内容量:30ml(1~1.5ヶ月分)
- 通常価格:8,073円(税込)
美白クリーム4つの効果
美白クリームはさまざまなメーカーから販売されていて、それぞれに特徴があり、種類も豊富です。そんな美白クリームにはどんな効果があるのでしょうか?。
①美白効果
美白クリームには、美白成分が配合されていて、シミやくすみを予防する美白効果に期待できます。
ブランドにもよりますが、お顔全体に塗るタイプ、シミにピンポイントで塗るタイプがあります。お肌の悩みに合わせて選びましょう。
②保湿効果
美白クリームには、保湿成分が配合されている場合が多く、美白ケアと同時に保湿ケアも行うことができます。
「クリーム」には、お肌に補給した美容成分や水分が蒸散しないよう、肌の表面でフタをして閉じ込めるという役割があります。
美白クリームにもその効果があり、化粧水や美容液で与えた保湿成分や美白成分が逃げ出さないよう閉じ込めて、潤いをキープさせることができます。
③乾燥による小じわ予防効果
シワや小じわの主な原因はお肌の「乾燥」です。また、肌の乾燥を引き起こす原因の一つが「紫外線」です。
紫外線によって、肌内部で微弱炎症がおきたり、コラーゲンを破壊されたりすることで、保水・バリア機能低下、ハリや弾力を失った肌になります。
紫外線のダメージを受けた肌のケアができる美白成分が配合されているうえに、保湿成分が配合されている美白クリームを使うことで、乾燥によるシワや小じわを予防することができます。
④できたシミにピンポイントで集中ケア
液垂れしないで、塗った箇所に留まって、シミにアプローチしてくれるのも美白クリームを使うメリットです。できてしまったシミにピンポイントでアプローチする美白クリームを使うことで、集中的にケアすることができます。
ビタミンC誘導体などのコラーゲン生成のサポートをしてくれる美白成分が配合されていると、傷ついた皮膚細胞の修復も促してくれます。
シミをピンポイントで集中ケアできるクリームもまとめてます。
美白クリームの効果的な使い方〜基本からスペシャルケアまで〜
・美白クリームの基本的な使い方
美白クリームはクリームなので、基本的にお手入れの一番最後に使います。
洗顔後→化粧水→美容液→乳液→美白クリーム
の順番です。メーカーによっては、シミにピンポイントで使うクリームもあるので、事前に使い方を確認しておきましょう。
美白クリームの効果を高めるスペシャルケア
時間があるときや美白効果をもっと早く実感したいという方は、スペシャルケアも実践してみてくださいね。
・クリームパック
紫外線に当たりやすい頬骨のあたりはシミができやすいうえ、乾燥も気になる部分です。
紫外線のダメージを受けてしまった日やエアコンなどで乾燥が気になる日は、いつもよりたっぷりと美白クリームを乗せましょう。
5分ほど放置をしたら、皮膚の上に残っている美白クリームを指先でなじませるというクリームパックがおすすめです。
保湿効果も得られ、美白成分の浸透力も高まり一石二鳥です。
・美容オイルと美白クリームでマッサージ
できてしまったシミを追い出すには、マッサージがおすすめです。マッサージすることによって血行を促進して肌のターンオーバーを促します。
美白クリームだけだとすぐに肌になじんで、滑りが悪くなることもありますが、美容オイルと合わせて使うと指の滑りがよくなります。
肌への摩擦は刺激の元で、メラニン色素を発生させる原因にもなるので、できるだけ滑らかに指をすべらせるマッサージがおすすめです。
美容オイルを使うことで肌が柔らかくなり、化粧品に含まれる成分の浸透力もアップします。入浴中に湯船の中でするマッサージは、毛穴も開いていて、スチーム効果もあり、マッサージの効果が高まります。
マッサージにもおすすめの美容オイルまとめています。
美白クリームを使うときの注意点
・ハイドロキノン配合クリームは夜のみ使用
ハイドロキノンはメラニンの生成を抑制する効果がある美白成分です。
メラニン色素は紫外線などの外部から刺激を受けたときに、肌細胞を守るためにメラニン色素を発生させるという肌が本来持っている機能です。お肌の細胞を守るためにもメラニン色素は必要なものなんですね。
本来は必要がなくなれば、肌のターンオーバーによって排出されるはずのメラニン色素ですが、ターンオーバーの乱れや過度な紫外線などの外部刺激によってメラニン色素が発生し続けているため「シミ」ができてしまうのです。
ですが、このメラニン色素が生成されなくなったら、ダイレクトに紫外線の刺激を受けてしまい、肌細胞を傷つけてしまうことになるのです。そのため、ハイドロキノンの使用は夜のみと決められています。日中使用する場合は、必ず日焼け止めを使用することは必須です。
・乾燥肌は高濃度ビタミンCに注意
美白ケアのほかにも、開いた毛穴を引き締める効果があるとして人気の高濃度ビタミンC配合の化粧品があります。
しかし、ビタミンCには皮脂分泌量を調整する働きがあり、乾燥肌や敏感肌の人が使うと皮脂分泌量が減少して、肌がより乾燥してしまう原因になります。どうしても気に入って使いたいものがあるのであれば、美容オイルなどで油分をプラスして使うようにしましょう。
・新開発の美白成分に注意
厚生労働省が認可したからといって必ずしも安心とは限りません。
カネボウ化粧品による皮膚がまだらになるという白斑被害は、「ロドデノール」という『2008年1月「メラニン生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ効果を有する」新規医薬部外品有効成分として厚生労働省の認可を取得』(ウィキペディアより引用)した成分です。
このロドデノール開発の過程で、カネボウ化粧品は成人女性約330人を対象にして試験などを実施していて、安全性を確認していたものの、2013年に肌がまだらになる白斑被害が発覚しました。
各メーカー、さまざまな成分の開発に取り組んでいて、画期的な成分も発明されることも多いとは思いますが、こうした被害はすぐには出てきません。
新しく開発された美白成分配合の化粧品には注意しましょう。
美白クリームに関するQ&A
同じメーカーでライン使いする方が効果的?
ライン使いの方が効果がありますと美容部員の人に言われて全ラインで揃えたことがある人も多いと思いますが、決して同じメーカーで揃えた方がいいということはありません。ライン使いが推奨されている場合もありますが、使用感がいいもの、自分の肌に必要なものを選べばOKです。
たくさん塗れば塗るほど効果的ですか?
クリームパックで紹介したように、肌に馴染むまで時間を少し置くなどしてスペシャルケアをすることもおすすめですが、毎日のケアにベタベタするほどたくさん塗っても特に効果は変わりません。
肌なじみがいいくらいに伸ばし、乾燥している部分には重ねづけする程度でOKです。
複数の美白クリームを併用しても大丈夫?
特に問題ありませんが、美白クリームを複数重ねづけしても美白効果が高くなることはありません。複数使うのであれば、目的別に違う種類のものを使うことをおすすめします。
例えば、シミにダイレクトにアプローチするハイドロキノン配合のクリームをピンポイントに塗布し、全体的には保湿効果があるとか、くすみ改善に効果があるような美白クリームを塗るなどの併用はおすすめです。
気をつけたいことは、朝用の日焼け止め効果のある美白クリームの重ねづけです。紫外線吸収剤が微量に含まれているとしても、複数付けることによって規定の量を超えてしまうことがあります。
紫外線吸収剤配合の日焼け止め効果のある美白クリームの複数使用はNGです。
まとめ
美白ケアと保湿ケアができるので、シミやそばかす予防も乾燥による小じわの予防も同時にできる一石二鳥の美白クリーム。
夏はエアコンなどで乾燥しますし、冬でも紫外線が気になる現代では1年中、美白クリームが活躍します。
お気に入りのものを見つけて、毎日のスキンケアに加えましょう。