自毛植毛をするにあたってのおすすめのクリニックをご存知でしょうか?
この記事では自毛植毛のおすすめクリニックについて紹介します。
他にも
- 自毛植毛の費用相場
- 自毛植毛の注意点
について解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
自毛植毛って何?2つの種類を紹介!
自毛植毛はAGA(男性型脱毛症)や女性型脱毛症の治療方法の一つです。
自毛植毛の特徴は、自分自身の髪の毛を使用する点です。具体的には、後頭部や側頭部などの健康な毛根を採取し、それを薄毛の部分に移植します。この方法には、主にFUT法とFUE法の2種類の施術方法があります。
自毛植毛の2つの施術方法
- FUT法(Follicular Unit Transplantation)
FUT法は、後頭部や側頭部から帯状に皮膚を切り取り、その中の毛髪を一緒に移植する方法です。この施術は別名「ストリップ法」とも呼ばれます。皮膚を切り取るため、傷跡が残りますが、より多くの毛髪を一度に移植できるというメリットがあります。
- FUE法(Follicular Unit Extraction)
FUE法は、専用のパンチを使用して、個々の毛根を一つずつ採取し、薄毛部分に移植する方法です。別名「ダイレクト法」とも呼ばれています。FUE法では、毛根を一つずつ採取するため、傷跡が小さく目立たず、より自然な仕上がりが期待できます。
どちらの方法も、自分の髪の毛を使うため、拒絶反応のリスクがなく、自然な仕上がりが得られるのが特徴です。
自毛植毛のメリット・デメリット
自毛植毛のメリット・デメリットについて紹介します。
自毛植毛のメリット
自毛植毛には多くのメリットがあります。主なものを以下に紹介します。
- 低リスク
自分の毛髪を使うため、拒絶反応が起こるリスクがありません。外部からの毛髪ではなく、自己組織を使うことで、免疫系が異物と認識することなく、移植毛が安定します。
- 永続的な効果
自毛植毛の結果は一度手術を受ければ長期間、または生涯にわたって維持されます。これは、薬物やトピカル治療が一時的な効果しか得られないのに対し、持続的な改善を期待できる点が大きな利点です。
- 自然な見た目
自毛植毛は、患者自身の髪の毛を使用するため、移植後の髪が非常に自然な見た目になります。人工的な見た目を避け、周囲の毛髪と色や質感、成長パターンが一致するため、移植部分と非移植部分の違いはほとんど分かりません。
自毛植毛のデメリット
一方、自毛植毛には以下のデメリットも存在します。
- 手術の必要性
自毛植毛は外科手術を必要とするため、手術を受けることに抵抗を感じる方もいるかもしれません。手術は通常、局所麻酔下で行われ、数時間から一日程度の時間を要することがあります。
- 回復期間
手術後、一定の回復期間が必要です。頭皮が完全に回復するまでの時間がかかり、この間、通常の生活や仕事を休む必要がある場合があります。
- 費用
自毛植毛は非常に高額な治療法です。手術に専門的な技術が必要であり、また一度に大量の毛髪を移植することが多いため、費用がかさむことがあります。
- 限られた毛髪供給
自毛植毛は患者自身の毛髪を使用するため、採取できる毛髪の量に限界があります。特に、大規模な移植が必要な場合、供給が足りないこともあります。このため、どの部分の毛髪を移植するか、どのように計画するかが非常に重要です。
自毛植毛は自然で永続的な結果を得られる反面、手術や費用、回復の時間が必要であり、毛髪の供給量が限られた中で計画的に行う必要があります。
自毛植毛の費用相場
自毛植毛の費用は、薄毛の部位や選択する植毛方法によって異なります。以下の料金相場を参考にしてください。
あくまで目安です。
植毛方法ごとの料金相場(1グラフトあたり)
基本料金:約21万円
FUT法:1グラフトあたり約1,000円
FUE法:1グラフトあたり約1,500円
※1グラフトはおおよそ1〜4本の毛髪を含みます。
費用の内訳
自毛植毛の費用は、基本料金(手術費用)に加えて、実際に移植する毛髪のグラフト数によって決まります。
例えば、FUT法で500グラフト(約1,000本)の毛髪を移植する場合、費用はおよそ71万円となります。一方、FUE法で500グラフトを移植する場合の費用は、約86万円程度です。
1回あたりの植毛本数と上限
通常、1回の植毛で移植できる上限は2,000本程度とされています。そのため、2,000本以上の植毛を希望する場合は、2回に分けて手術を受ける必要があります。
FUE法の場合、1回の採取で移植できるのはおおよそ1,000本が限度で、生涯で採取できる毛髪の上限は約2,000本程度です。
このため、植毛を考えている方は自分の希望する本数と方法に応じて、手術の回数や費用を確認しておくことが重要です。
自毛植毛の基本的な流れ
自毛植毛は、以下の5つのステップを経て行われます。
- 事前カウンセリング
最初のステップでは、患者と医師が詳細なカウンセリングを行います。この段階で、患者の髪の状態や薄毛の進行具合を確認し、希望する結果や治療法について話し合います。患者のニーズに合った最適な治療方針を決定するため、重要な情報交換が行われます。
- 植毛計画の策定
次に、専門医が患者の頭皮を詳細に検査し、最適な植毛計画を立てます。どの部位に、どれだけの毛髪を移植するか、どのようなパターンで植毛を行うかを慎重に決めます。これにより、移植後の仕上がりが自然で満足のいくものになります。
- 手術前準備
手術をスムーズに行うため、患者は手術前に必要な健康チェックを受け、医師からの指示を守る必要があります。これには、食事制限や服薬指示など、手術に向けた具体的な準備が含まれます。
- 手術
この段階で、実際に自毛植毛手術が行われます。医師は慎重に患者の後頭部や側頭部から健康な毛髪を採取し、それを薄毛部分に移植します。自分の毛髪を使用するため、拒絶反応のリスクがなく、自然な仕上がりが期待できます。
- アフターケア
手術後は、適切なアフターケアが重要です。医師は術後の注意点やケア方法を指示し、定期的なフォローアップを行います。必要に応じて追加治療が行われることもあります。これにより、最良の結果を得るためのサポートが提供されます。
自毛植毛は、これらのステップを踏んで行うことで、より効果的で自然な仕上がりが期待できます。
自毛植毛の発毛効果はいつから?
自毛植毛を受けた後、発毛が見られるまでには約2〜3ヶ月程度かかります。以下にその経過について詳しく説明します。
手術直後の状態は、患部に出血や腫れ、痛みが伴いますが、これらは通常一時的なものです。翌日には、植毛した部分にカサブタが形成され、約1週間ほどで自然に剥がれていきます。カサブタが取れる際に、移植された毛髪が抜けることもありますが、これは心配する必要はありません。毛根はしっかりと定着しているため、髪の毛の再生が始まります。
さらに、毛周期により、カサブタが取れた後も一時的に脱毛が続くことがあります。この時期は2〜3ヶ月ほど続くことがあり、移植した髪の毛が抜けると不安に感じるかもしれませんが、これは正常な過程であり、発毛の準備段階にすぎませんのでご安心ください。
その後、早ければ2〜3ヶ月、通常は4〜6ヶ月ほどで、新しい髪の毛が生えてきます。最初は細く、柔らかな髪が生えますが、1年をかけて次第に太く、強く成長し、最終的に自然な仕上がりになります。場合によっては、1つの毛根から2〜3本の髪が生えることもあり、すべての毛が生え揃った際には、元々の髪と違和感なく調和した仕上がりが期待できます。
自毛植毛後の4つの注意点について
自毛植毛は薄毛の改善に効果的な治療法ですが、手術後の適切なケアが成功を左右します。以下では、自毛植毛後に注意すべき4つのポイントを紹介します。
- 頭皮のケア
手術後の頭皮ケアはとても重要です。適切な洗髪方法を実践し、頭皮を清潔に保つことが基本です。また、頭皮マッサージを行うことで血行が促進され、毛髪の成長を助けることができます。ただし、手術直後は頭皮が敏感になっているため、医師の指示に従って慎重にケアを行うことが必要です。
- 定期的なフォローアップ
手術後は、専門医との定期的なフォローアップを受けることが大切です。これにより、頭皮の状態をチェックし、必要に応じて適切な対策を講じることができます。早期に問題を発見し、適切な処置を行うことで、最良の結果を得ることができます。
- 健康的なライフスタイル
健康的な食生活と適度な運動は、毛髪の成長をサポートします。ビタミンB群やE、亜鉛など、髪の健康に良い栄養素を豊富に含む食事を心がけましょう。また、運動により血行が促進され、頭皮への栄養供給が改善されます。
- 適切な休息
十分な休息を取ることが、回復と毛髪の定着には不可欠です。特に手術後数日間は、頭部を高くして寝る、激しい運動を避けるなど、頭皮への負担を軽減することが推奨されます。これにより、体の回復を促し、移植した毛髪がしっかりと根付く手助けとなります。
これらの注意点を守ることで、手術後の回復が順調に進み、満足のいく結果が得られるでしょう。
自毛植毛についてのまとめ
ここまで自毛植毛のおすすめクリニックについて紹介してきました。
自毛植毛は効果が永続的に続くものの、効果が出始めるまで2~3ヶ月かかることには注意が必要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。